洗濯物をたたむのが嫌！という方にお勧め【ハンガー収納！】

【洗濯物をたたむのがストレスと感じている方にぜひお勧めしたいのがハンガー収納。ハンガー収納のメリット・デメリットをご紹介！】

我が家は家族全員の洋服をハンガー収納にしてから、洗濯物の家事がぐっと楽になりました！！
特に洋服を自分で選ぶようになる年頃の子供がいる方には本当にお勧めです！私もハンガー収納にしようと思ったきっかけが、長女が自分で洋服を選びたがる年頃になり、せっかく畳んでしまった洋服を引き出しから引っ張り出すと、いつも他の洋服がぐちゃぐちゃになったり、長女が着たい服を探すのが大変だったりなど、ストレスでしょうがなかったことでした。

思い切ってハンガー収納にしたメリット・デメリットがこちらです

【メリット】
◎洗濯物を干して乾いたらそのままクローゼットに掛けるだけ！
タオルや靴下、下着などはピンチハンガーで干しますが、四角いタオルを畳むだけなので私はストレ　スになるほどの手間は感じていません。靴下などは仕切りボックスにポイポイっと入れるだけなので　こちらもストレス無し！

◎洋服がシワになりにくい！
洋服を折り畳まないのでシワがつきにくいです！肩のところのハンガー跡は大丈夫かな？とも思いましたがハンガーのサイズが洋服と極端に違わなければ大丈夫でした！冬物の厚手のものも全てハンガー収納しています。洗濯をして干すときはセーター用のネットハンガーで平干ししたりする必要があるものもありますが、私は冬物のセーターなどは着ても毎回洗濯しないので（洋服の下に必ず肌着やなにかを着ているので）それほど大変な作業とは感じていません。

◎子供が自分で洋服を選びやすくなるし、他の洋服がぐちゃぐちゃにならない
言うまでもなく、畳んで引き出しに重なって入っている洋服よりも断然に洋服が選びやすくなります！まだ4，5歳くらいの子供も一人で着たい洋服を見つけられますし、子供だけで洋服を選んだ後も他の服がぐちゃぐちゃにならない！！（私的にはここが一番のポイント！）

◎どんな洋服を持っているか把握しやすく、似たようなものを買ってしまうことが防げる！
引き出しの奥の方に追いやられてしまった洋服はほとんど着ずにサイズアウトなんてこともありました。また似たような洋服を買ってしまったりといったガッカリも防ぐことが出来ます！

【デメリット】
▲大量のハンガーが必要になる。

ハンガーは同じ種類のものを使うともっと収納がスッキリ出来るので、私は大量の同じハンガーをニトリで購入しました。またズボンはズボンスカートハンガーが必要になるので、そちらもある程度数を揃える必要がので最初は費用がかかります。ただ初回に思い切って揃えてしまば、その後はめったにハンガーを買うことは私はありませんでした。最初にハンガー収納を始めたのが長女が4，5歳の時だったのでそのときは子供用の小さいハンガーを買いそろえました。いまでは小学5年生になったので洋服サイズもグンとアップし、子供用ハンガーでは小さくなってしまったのでそろそろ大人用で使っているサイズのハンガーを買い足す必要があるかなと思っています。

私が揃えたニトリのハンガーはこちらの3種類。
※現在は販売していないものもあると思います

▲ハンガー回収の作業がある
私は数日に一度空になったハンガーを回収しに大人のクローゼットと子供のクローゼットに回収しに行っています。私は洋服を着たときにそのままハンガーを回収したりしますが、子供たちはなかなか言ってもハンガーを2階から持って降りてくれません(笑)なのでハンガー回収の手間はあると思いますが、私は1週間に1、2回なので大したストレスには感じていません。

▲使っていないハンガーの収納場所が必要になる
我が家の場合は、以前住んでいたおうちでは使っていないハンガーはランドリーラックに掛けていました。今はリビングに子供たちの上着を掛けられるパイプハンガーを置いているので、そこに使わないハンガーをかけています。私はリビングでテレビをみながら洗濯物を干したいので今はリビングにハンガーを置いていますが、物干し竿の近くなど各ご家庭の洗濯物を干す場所に近いところが便利ですよ！

▲畳んで収納するより、場所をとる。
我が家ではズボンやスカート類も全てハンガー収納をしているので、畳んで重ねない分場所はとります。以前住んでいた家では収納はあってもクローゼットではなかったのでひとつの部屋を収納部屋にして、パイプハンガーを3台購入して全員分の洋服をかけていました。いまは各部屋にクローゼットがついているのでそれぞれの部屋に収納しています。